マラソン大会での「一緒に走ろう」は絶対に守られない件
小学校、中学校、高校ではマラソン大会があると思うが、仲の良い友達と「一緒に走ろうね」とスタート前に約束して、その約束が果たされた人間は何人いるのだろうか。こういうタイプの約束は守られないものだと私は思う。
二人で行った 横丁の風呂屋
一緒に出ようねって 言ったのに
いつも私が待たされた
昔から一緒に何とかする、的な約束は守られないのだろうか。この神田川はずいぶん昔の曲で1973年にリリースされた。メロディーラインもほんとにきれいで素敵な曲だと思う。
最近私はこういう昔の曲をよく聞く。バイト先の居酒屋の有線で流れていて興味を持ち始めた。同じくかぐや姫のなごり雪、チューリップの心の旅、BOROの大阪で生まれた女など70年代を代表する名曲たちは本当ににどれも素晴らしい。
そんなフォークソングをヒップホップと融合させてアレンジしているアーティストがいる。大阪出身の男性デュオ、ビリケンである。
私も先日にふと思い出したアーティストである。実家の車にあって、よく聞いていた。ラップを交えてかっこよくアレンジしている。カバーではない。もはやオリジナルである。とりあえずこれを聞いてほしい。これはなごり雪をアレンジしたものである。
全く別の歌になっている気もするが原曲をリスペクトしているのもすごく伝わる。僕はあんまりカバーは好きではないがビリケンは大好きだ。他にも「いちご白書」をもう一度、や神田川、あの素晴らしい愛をもう一度などもカバーしている。
実家にあったのはこのCDだ。
これにはオリジナル曲も入っているが、カバーソングアルバムもある。
気に入ったら購入してほしい。わたしも帰省した際に持って帰ろうと思っている。