Say Love Me

I'll be right here.

君たちにはまだ早すぎたかな?

このセリフをご存じだろうか。

今日2015年10月21日はあのドク博士とマーティが過去からやってくる日である。”Back to the Future" もう25年以上前の映画だが、あれほど何度見てもワクワクして、見る度に新たな伏線に気づき、さらに興奮する三部作は今後数十年は生まれないと思う。

今日のタイトルはそんな”Back to the Future"からのセリフ。Part1でマーティが1955年へタイムスリップしたときに、1958年にリリースされたチャックベリーの大ヒット曲、"Johny B gode"を演奏後に「君たちにはまだ早すぎたかな?君たちの子供ならわかるかも?」と冗談ぽく言った。またこのマイケルJフォックスが異常にかっこいい。

電話越しにマーティの演奏を聴いたチャックベリーがこれを聞いて"Johny B goode"を作ったという話にもなっているのが、また遊び心がきいていておもしろい。

さて未来の話はPart2で描かれるのだが、映画の通りの2015年になっただろうか。

マーティが履いた自動靴ひも調整機能付きスニーカーはナイキが本当に開発したという。ナイキも茶目っ気がきいてておもしろい。

これに似た、自動乾燥機能付きジャケットはまだ出てないようだが、作中に普通に出てきた、大型薄型テレビ、テレビ電話などはもう数年前から当たり前になっている。

このジョーズの看板も覚えているだろうか?

http://www.doblu.com/wp-content/uploads/2010/10/bt2tf1158.jpg

空中に3Dを投影する技術だ。プロジェクションマッピングなどはここ数年でだいぶ進歩があった。実際にこの空中投影(ホログラフィックディスプレイ)も研究が進んでいるという。あと何年後かには街中でこんな風景が広がると思うとわくわくする。

そして2015年の子供たちが乗っていたホバーボート。

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-8e-31/odawaraffu/folder/1565700/54/63602854/img_3?1445398989

なんとこれも今、開発に成功した。あのレクサスが開発したものだ。

しかしまだ特別なレールの上でしか走行はできない。今後の科学の発展で、いつかは子供たちが外でホバーボートで遊ぶ風景を死ぬまでには見たいと感じている。そして私自身も乗ってみたいと思った。

最後に

大好きな映画の一つである"Back to the Future"シリーズ。時間に余裕のある方はぜひ3作連続で見てほしいと思う。そして伏線のすばらしさに感動してほしい。私もこの記事を書きながら見直したくなった。